| 2003年1月18日パシフィコ横浜にて第31回日本総合健診医学会が開かれました。インティマスコープを使ったの評価結果が発表されました。 |
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| 島津製作所展示ブースにてデモ展示を行いました。 |
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頚動脈内中膜複合体厚計測ソフト・インティマスコープの使用経験
【対象・方法】2002年9月に当施設を受診した388名(男性222名、女性166名)で、平均年齢は46.8歳(最少23歳、最高73歳)である。IMTは10MHzプローブ(SDU-2200, 島津製作所)を使用し、内蔵のソフトウェア(インティマスコープ, メディアクロス)にて計測した。IMTは右総頚動脈のfar wallの平均値を計測した。 【結果】全体のIMTの平均は0.732±0.153mm(男性0.747±0.160mm、女性0.712±0.141mm)で、男女とも年齢とよく相関し、相関係数は男性0.44、女性0.46であった。加齢によるIMTの増加は男性0.0082mm/年、女性0.0078mm/年で、従来の報告と一致した。女性において収縮期血圧、総コレステロール、LDLコレステロールとIMTとの間に相関を認めた。異常肥厚とされるIMTが1.1mmを超えていた症例は8例(2.1%)であった。プラーク形成は*例に認めた。 【考察】従来の目測にて測定するIMTは再現性に欠ける点が問題である。今回のIMT測定ソフト使用のメリットとしては、測定の精度が高いこと、再現性が高いこと、短時間に計測できること、評価結果がわかりやすく出力されること、客観的な経年比較が可能なことなどが挙げられた。こうした定量性に優れた計測法の開発により、早期動脈硬化の指標であるIMTの健診での測定の有用性が示唆された。 |
| 日本総合健診医学会にて発表されたスライドから |